2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
これ、顧客保護への危機感も使命感も感じられないというようなひどいお願いだと私は思っております。 まず、電代業者が持っているID、パスワードのこの保有状況、管理状況について、急いで金融庁は調べるべきだと思いますが、いかがですか。
これ、顧客保護への危機感も使命感も感じられないというようなひどいお願いだと私は思っております。 まず、電代業者が持っているID、パスワードのこの保有状況、管理状況について、急いで金融庁は調べるべきだと思いますが、いかがですか。
○中西健治君 顧客保護を徹底する意味でも、やはりこれはにらみが利いた形であってほしいと、このように思っているところであります。 もう一つ、ちょっと違う話をお伺いしたいと思います。それは、LIBORというものが廃止されるということについてでございます。 LIBORというのは金融のイロハのイでありまして、短期金利の指標として、金融に入ったらすぐ使われることであります。
○政府参考人(中島淳一君) 今回創設する金融サービス仲介業者については、所属制を採用しないため、保証金の供託を義務付けてその賠償資力を確保し、顧客保護を図ることといたしております。この保証金の水準については、金融審議会で議論いただいたときには、一定の額をベースに、前事務年度に得た手数料等の一定割合を加えた額ということも示されております。
ただいま議員御指摘のとおり、新しい金融サービス仲介業の創設に当たっては、利便性の向上と顧客保護とのバランスを取ることが重要と考えております。
○中島政府参考人 ただいま御質問の中にありましたとおり、顧客保護の観点から、提供される金融サービスの内容について顧客に対し適切な情報提供がなされるということを確保することが重要というふうに考えております。 他方、顧客の立場に立ってみれば、仲介行為の開始から契約締結に至る一連の過程において、同じ情報の提供や説明を何度も受ける必要性は乏しいというふうに考えております。
金融サービス仲介業における業務については、顧客保護の観点から、金融庁としても更に適切に監督をしてまいりたいというふうに考えております。
その上で、この法律におきましては、先ほども申し上げたように、保険仲立ち人の制度を参考にして規定をつくっておりますけれども、利用者、顧客保護の観点から適切な対応がなされるよう促してまいりたいというふうに考えております。
顧客保護、顧客のためのルールだというふうに認識をしていますけれども、それを、法令に触れなければ何をやってもいいんだと、そういった空気があったのではないかと。本当にゆゆしき問題だというふうに思っております。 今回のかんぽ生命の問題について金融庁としてどのように受け止めておられるのか、お聞きしたいと思います。
加えて、かんぽ生命の不適切な保険販売事業については、顧客保護の観点から、適切に検査監督を行ってまいります。 今後、御審議をお願いすることを予定をいたしております財務省関係の法律案は、外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案であります。 法律案の詳しい内容につきましては今後改めて御説明をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。
加えて、かんぽ生命の不適切な保険販売事案については、顧客保護の観点から適切に検査監督を行ってまいります。 今後、御審議をお願いすることを予定いたしております財務省関係の法律案は、外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案であります。 法律案の詳しい内容につきましては、今後改めて御説明をいたしますので、よろしくお願いを申し上げます。
こうしたモニタリングを通じまして、銀行の業務運営体制ですとか法令遵守、あるいは顧客保護に関して問題が確認されれば、必要に応じ適切な監督上の対応を行ってまいりたいというふうに考えてございます。
現状、我が国におきましてスコアリングの普及はまだ限定的でございまして、御指摘のような問題が具体的に生じているということまでは認識しておりませんけれども、当庁といたしましては、引き続き、金融機関によるスコアリングの活用や普及状況、それから社会への影響を注視していくとともに、金融仲介機能の適切な発揮あるいは顧客保護などの観点から、適切な監督に努めてまいりたいというふうに考えてございます。
むしろ、その情報の性質、あるいはその利用目的、そして、それをお客さんにどう説明し、お客さんがどう理解されていると認められるかといった、そういった業務のプロセスで、金融機関においては、これらの個人情報保護法そして銀行法等々の関連業法を踏まえて、その厳格な規律のもとで、顧客本位の業務運営、あるいはその法律上の顧客保護の観点から適切な配慮を行って取引が行われるべきものだと考えております。
ただ、いずれにいたしましても、金融庁といたしましては、金融機関において、適切なリスク管理、顧客保護を前提とするような融資が行われるということが重要であると考えてございまして、金融機関がみずからの顧客の財産、収入状況を把握するなど、適切な管理体制が構築されるように幅広く金融機関に対して促していきたい、働きかけていきたいというふうに考えてございます。
加えて、投資用不動産向け融資につきましては、顧客保護の観点から、更に適切な検査監督に努めてまいります。 人生百年時代を迎える中、国民の生涯を通じた切れ目のない安定的な資産の形成とその活用を推進するため、金融経済教育を通じた金融リテラシーの向上及び少額からの長期、積立て、分散投資を促すつみたてNISAの普及等の施策を包括的に進めてまいります。
きちんとした対応をやっておいていただかないかぬという大前提で考えなきゃいかぬのだと思っておりますので、こういったものは、あくまでも経営管理とか業務運営形態、そこが問題なんだと思っておりますので、少なくとも顧客保護とか法令等を遵守するというのは当然なんだと思っておりますので。
スルガ銀行によります投資用不動産向け融資につきましては、顧客がその収入や財産状況に比して過大な債務を負うといった顧客保護上の問題、また、顧客が返済不能になるという信用リスク管理上の問題が生じているところでございまして、金融庁といたしましては、今般のアンケート調査を通じまして、こうした問題が他の金融機関においても生じていないかを検証することとしております。
加えて、投資用不動産向け融資につきましては、顧客保護の観点から、更に適切な検査、監督に努めてまいります。 人生百年時代を迎える中、国民の生涯を通じた切れ目のない安定的な資産の形成とその活用を推進するため、金融経済教育を通じた金融リテラシーの向上及び少額からの長期、積立て、分散投資を促すつみたてNISAの普及などの施策を包括的に進めてまいります。
○麻生国務大臣 これは先ほども局長の方から申し上げましたけれども、これは不動産向けの融資に関する金融機関の融資審査管理体制、顧客保護等管理体制、法令遵守体制の適切性について、これはもう横断的にやっていく以外にほかに方法がありませんので、これはきちんとそういったことをやっていくんだと思いますが。
○麻生国務大臣 金融機関の方が、いわゆる顧客保護というものを無視するとか、コンプライアンス等々に関してこれを遵守しないとかいうような話はふざけた話なんですけれども、今言われたように、適切な収益目標とか、また人事評価等々のあり方というのをきちんと整備、運用するというのは、これは当然の話なのであって、そういった意味としては、不適切なものがあるのであれば、これは、我々として、そういった問題が認められるということなのであれば
今般の検証を通じまして、投資用不動産向け融資に関する金融機関の融資審査管理体制、顧客保護等管理体制、法令等遵守体制の適切性につきまして、横断的に実態把握をしてまいります。
いずれにせよ、この件で金融庁にお願いしたいのは、現在の大手損保が一方的に作成している代理店委託契約書、これが一体どういう法的根拠に基づいて作られているのか、顧客保護を定めた保険業法上の監督指導責任に基づくものなのか、その根拠をちょっと調べてほしいなと思いまして、ヒアリングも含めて。
加えて、投資用不動産向け融資をめぐり、スルガ銀行において顧客保護の観点から問題のある事例が発生したことを踏まえ、更に適切な検査監督に努めてまいります。
加えて、投資用不動産向け融資をめぐり、スルガ銀行において顧客保護の観点から問題のある事例が発生したことを踏まえ、更に適切な検査監督に努めてまいります。
○徳茂雅之君 時間が参りましたので、最後、消費者庁にお願いしたいんですけれども、この側面って、先ほど申し上げましたように、新しいテクノロジーを入れるという分野と消費者を保護するという、そういう両方の立場のバランスが必要な中で、やはり新しい分野で、しかもその相談も増えてきているということで、是非とも金融庁とこれは消費者庁がよくよくしっかり連携して、顧客保護、消費者保護の観点からの行政をお願いしたいというふうに
○藤末健三君 是非、イノベーション推進と顧客保護のバランスを取っていただきたいと思いますし、そしてもう一つお願いしたいのが、是非国際的な展開をやってほしいなと思っております。
金融庁といたしましては、同社に対しまして、三月八日、顧客保護の徹底を含む業務改善命令を発出したところでございまして、引き続き同社における顧客保護の取組状況等をモニターしてまいりたいということでございます。
そこで、最後にお尋ねしますけれども、顧客保護の観点でこのICOについて問題となるようなケースはこれまであったのかどうか、さらに、今後金融庁としてどのようにこのICOについて対応していくのかということについてお伺いしたいと思います。
昨年三月に私も本委員会で、IT、テクノロジーの世界からいえば、できるだけ規制を掛けないことが望ましいが、金融の世界からいえば、信用、顧客保護、マネロンといった影の部分についてもしっかり検討することが必要ということで申し上げさせていただいたわけであります。 この度のコインチェック問題、資金流出の問題、まさに影の部分が表面化したというふうに思っております。
今まさに審議官おっしゃったイノベーション、それから顧客保護、このバランスを是非しっかり取った行政をお願いしたいというふうに思います。 以上で質問の方を終わります。
金融庁におきましては、コインチェック社に対し、一月二十九日に、原因究明、再発防止、顧客保護に向けた対応などを求めるため、業務改善命令を発出し、二月十三日に報告書の提出を受けたところでございます。 金融庁としては、同社から提出された報告書の内容や現在実施中の立入検査での検証を踏まえまして、内部管理体制等全般について検証し、早期に登録の可否を判断してまいりたいと考えております。